中秋の名月【あもうの匠マガジンvol.45】

2024年10月01日10:00
中秋の名月【あもうの匠マガジンvol.45】

月が綺麗に見える15日の夜

こんにちは。

メールマガジン担当の大家 湊です。

十五夜にお月見をしたことはありますか?

私は毎年お月見の時期だなぁと思いながら何もしていません(笑)

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十五夜は旧暦8月15日の夜に昇る「中秋の名月」を鑑賞し、収穫を感謝する行事です。

平安貴族が中国から伝わったお月見に似た風習を取り入れた所から庶民へ広がり、秋の収穫物を供えて実りに感謝する行事になっていきました。

旧暦は月の満ち欠けを基準に1ヶ月を設定していたため毎月15日前後で満月となります。

そして旧暦では7月~9月が秋にあたり、秋の真ん中(旧暦8月)が最も月が美しく見えることから旧暦8月15日の月が中秋の名月と呼ばれています。

十五夜だけではなく十三夜(旧暦9月13日)や十日夜(旧暦10月10日)があります。

十五夜では月見団子やススキ、イモ類をお供えして収穫への感謝の気持ちを表します。

ススキには鋭い切り口を持つことから魔よけの効果があると言われていて、災いや悪霊から農作物を守る意味合いも込められています。

十五夜と十三夜のどちらか片方だけのお月見は縁起が悪いとされいるため、お月見は十五夜と十三夜の2回行うのがよいです。

現在使われる新暦と旧暦ではズレがあるため毎年十五夜の日付が異なります。

今年は十五夜9月17日、十三夜10月15日、十日夜11月10日。

秋の実りに感謝しながらお月見を楽しんでみてはいかがでしょうか。

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最後までお読みいただき、ありがとうございます!
次回の更新は10月15日を予定しています。

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